スプラトゥーン特殊ルール案

イカナカマにて特殊ルールのチームを考えています。このページはその特殊ルールの案を書いてみたものです。

ただし、あくまで構想段階ですので詳細は未定です。

 

①かぶっちゃやーよ

個人戦

・チームが勝てば5pt負けたら-1pt

・2名以上ブキが被った場合勝敗関係なく-3pt

・ただし、ブキが被ってもその中で塗りポイントが1番少なければポイントは通常通り

・ルールやステージを5試合程度事前に公開する

・5試合必ず別のブキを使用する

 

 

②そっと寝落ち

個人戦

・初手寝落ち役を決める

・試合中に寝落ち役が黙って通話から落ちるorミュート

・それに気づいた人は続けて通話から落ちるorミュート

・最後まで残っていた人の負け

 

※このままだとスプラトゥーン関係ないので、上手くゲームの勝敗とルールを絡めるような工夫をする予定

 

 

③ブキオークション

・チーム戦

・試合前に、各チーム1000ptの持ち点を使ってブキをオークションする

・オークションで落としたブキはそのチームのみ使える

・ガチマッチを総当たりで行い、進めたカウント分だけptを得る

勝利したらボーナスで50pt

・持ち点と試合で得たptの合計が高いチームが勝利

 

 

 

 

 

 

高川山の山頂でフルグラを食べた話

〇はじめに

 こんにちは!いえこもりです!

 

山頂で食べたいものと言えば何でしょうか?

はい、フルーツグラノーラですね。

(知らない方に補足ですが、私はフルグラが大好きなのです) 

 

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ということで、代休を勝ち取った4/14金曜日に登山してフルグラを食べてきました。

今回登った山は、山梨県大月市高川山です。初心者向けらしいです。

大月駅からおむすび山経由で山頂を越えて初狩駅へ向かうルートにしました。

 

言うまでもないですが、当然ぼっちです。いつも通りですね。

 

 

 

◎登り

 

スタートはJR大月駅です。

新宿発のあずさが満員で、しぶしぶ1時間通路に突っ立って過ごしました。

 

↑さくら祭りの季節だったようですが、私の目的はフルグラですので当然スルー

 

登山口は、完全に民家の庭です。

誰もが絶対戸惑うと思います。

 

 

 

あと、民家のすぐ奥にクマ注意の看板が出ています。

前情報としてクマの話は聞いていたので、クマ避けの鈴のアプリをダウンロードしていました。一定間隔で、チリーンチリーンって結構な音量で鳴らしてくれます。

便利な世の中ですね。

 

 

登り始めるとすぐに、カタクリの群生地がありました。

正直、この辺の知識はまるで皆無なので、ピンク色で春っぽいなぁーとかその程度の感想しか持てなくてちょっと切なかったですね。

ちなみに、昔はその名の通り片栗粉の原料として用いられたらしいですよ。賢くなったね!

 

山頂までは、尾根沿いにひたすら進んでいきました。

登っては下って、また登っての繰り返しで結構しんどかったです。

 

それに、時期的に山道の整備がこれからだったらしく

草や木がもう、自然ありのままの姿って感じで歩きにくい。

半ば分け入って進んでいくみたいなこともしばしばでした。

草とかチクチクするし、クモの巣も貼ってたりするしで、ひたすらうっとおしかったんですけど、心のどこかでちょっとワクワクする辺り救えない性格してるなと。

 

↑草ばかりでどこを進むのか分からないような所も

 

↑そこそこの頻度で木が倒れていました

 

そして、普通のスニーカーと大差ない靴でのぞんだ結果、一回ズザーーーーみたいなこけ方をしました。え、やべえ、尾根から落ちたらシャレにならねえ、ってこれ以降はかなりビビりながら進みました。

登山の際には、ちゃんとトレッキングシューズを使うべきですね、今回の反省点です。

↑分かりにくいですが、転んだ跡がついています

 

ただ、雲一つない快晴のなかで、

見晴らしの良い尾根沿いをぐいぐい進んでいくのは中々いい気分でした。

 

↑どんどんと街が小さくなっていくの見るのは楽しいものです

 

↑なんか妖精とかスタルキッドとかが座ってるのが見えそうな木

 

また、休憩中には当然フルグラを食べていました。

ただ、屋外で袋から直にボリボリするのはさすがに気が引けたので、水筒に仕込んで持っていきました。

我ながら良いアイディアだと思います。みんなも試してみてね。

(知らない方に補足なのですが、フルグラはそのまま食べてもおいしいのです)

↑この水筒一本で120g分くらい入ります。

 

さて、山頂が近づくにつれて徐々に傾斜がきつくなっていきました。

最近はあんまり走っていないとはいえ、100キロ走ったりする程度には体力に自信があったわけですが、このあたりの登りは本当にしんどかったです。

足腰やら心肺やら肉体的な面もそうですが、とにかく滑らないようにと集中する必要があり精神的にとても疲れました。

何度も休憩しながら30mくらいずつのペースでじわじわと登っていきます。

 

↑ロープが切れたらどうしようとか考えたりしてました

↑仙人の修行かよって感じの斜面

↑どうすんんだこれって一瞬立ち止まった場面。でも意外となんとかなるもんでした。

 

◎山頂

そうして、急斜面を進んでいくと案外あっさり山頂へたどり着きました。

 

高川山はさえぎるものの無い360°のパノラマが売りとは聞いていましたが、

実際に行ってみるとこれが中々素晴らしい。

あいにく季節柄霞んでいますが、富士山もばっちり見えます。

 

 

では、本題のフルグラと参りたいわけですがちょっと問題が。

山頂にはすでに何人か登山客がいて、堂々とフルグラ食べるのは恥ずかしかったのです。

いや、悪いことしてるわけじゃないんですし、このためにわざわざ苦労して登ったわけなんですけど、いざ実際に食べるとなると人の目が気になるというか。

 

爽やかな景色の中、コソコソと人の目を盗みながらフルグラを食べるなんて中々貴重な経験・・・のはずです。

↑フルグラと富士山。コソコソ写真を撮ったのでフルグラが逆光になっちゃっています。

 

写真からも分かりますが、牛乳は衛生的に問題がありそうだったので常温で持ち歩ける豆乳で代用しています。

どうでもいい話ですが、私の家には牛乳を買い忘れた時用の豆乳が常備されています。フルグラ好きには有名な話ですね!多分!

 

で、肝心の味の方なんですけど、まぁ普通っていうか急いで食べたのであんまり感慨にふけることができないという。

ただ、常温なので爽やかさに欠ける感じはしましたね。みなさんには、きちんとクーラーボックスを使って冷たい牛乳をかける方が良いだろうとアドバイスをしたいと思います。僭越ながら。

 

◎下山

 では、お腹もきちんと膨れたところで下山です。

ただ、下りの初狩駅側のルートは、整備もきちんとされていて非常に歩きやすかった。

登り側の若干サバイバルめいたコースとは違って、まさに楽しい登山というコースで気分よく帰ることができました。

 

↑木漏れ日がとても心地よいです

 

↑道も広くて歩きやすい

 

そして、あっさりゴールの初狩駅までたどり着きました。

総合的にみて、大変有意義なフルグラのある休日を過ごせて満足です。

 

 

みなさんも、社会人が貴重な代休をつぶして山頂で食べてみたくなるような、魔法のシリアル「フルーツグラノーラ」を食べてみてください。

そして、山頂フルグラチャレンジが世界に広がることを願っております。

 

 

 

◎おまけ

初狩駅では、温泉に行きました。結構インパクトがあったので別記事にしてますのでよかったら。

iekomori.hatenablog.com

 

 

 

 

日の出鉱泉に行った話

さて、山頂でフルグラを食べたわけですが、その帰りに温泉によっていきました。

そこが中々すごいところだったので、こうして別記事に。

 

まず、一目見ると完全に民家です。おばあちゃん家ですね。事前に電話で確認してなければ、廃業を確信していたところです。

 

正面から見ると意外としっかりしてそうな雰囲気が出ます。

 

玄関は宿らしい面持ちなもの、すぐに生活感あふれる空間が広がります。

奥にはこたつの客間らしき場所があり、食べかけのお弁当がおいてありました。すいませんお邪魔しちゃってという気持ちになります。

 

そして、画像の通りこんな具合で今日び中々出会えないタイプの浴室に通されます。窓や風呂蓋が木製だったり、壁がやたら黒ずんでいたり、ちょっとクモの巣張っていたり、こりゃすげえやって感じでした。

 

 

もちろん、脱衣ロッカーも木製です。あと、画像からは分かりにくいですが異性側の浴場とのしきりはだいたい2mちょっと程度でした。でも問題ありません。既に男湯は物置らしく、女湯しか稼働していないらしいです。ジェンダーフリーってやつですね。

(女湯に最初通されたとき3回くらい、「こっちですか?」って聞きなおしました)

 

 

とはいえ、ここまではある意味予想の範疇というか、事前に調べた感じこんなもんかなとは思っていたので、そんなに驚きはしませんでした。

 

ただ、肝心のお風呂に入ろうとしたところでいくつかハプニングが。

 

まず、シャワーからお湯が出ない。

蛇口からは一応、お湯が出るのでそちらで何とか体を洗いました。ただ、天井がやったら高いせいか、すきま風のせいか浴場は冷え切っており、少々震えながらの作業となりました。

 

んで、肝心の湯船なんですけど、これがものすごく熱い。

もう、「あっち!」とかじゃなくて「あっつあああっつつ!!!!うわあああっつつt!!!」みたいな感じ(伝われ)。

お茶でも沸かすのかなってそんなレベルでした。

 

ただ、ここは冷静に、幸い湯船の方に水が出る蛇口があったのでそれをつかって薄めることに。

サルみたいな感じで湯船のふちをつたって蛇口に手を伸ばします。当然全裸です。超絶みっともない姿だったと思います。

ついでに、時間短縮のために、栓を抜いたのですがこれが失敗でした。

 

栓を抜いてすぐに気づきました。あ、これ、腕突っ込まないと上手く栓しめられねえわ。

激熱の湯の中に腕を突っ込んで栓を閉めようとしますが、3秒と我慢できません。ただ、のんびりしていたらお湯がなくなってしまいます。水で冷やしながらまさに手探りで格闘を続けました。

「熱い…うう…熱い…」ってぶつぶつ言いいながら半泣きでお湯に腕を突っ込む様子は、まるで地獄で苦しんでいる罪人のようでした。

 

そして、なんとか半分くらいにお湯が減ったところで栓を閉めることに成功しました。その瞬間、めっちゃドヤ顔でガッツポーズしました。

 

ただ、水で半分に薄めてもまだちょっと熱かったです。

 

退出の際に、一言クレームでも入れようかと思ったのですが、お孫さんらしき女の子がいて、ちょっと遊んであげたりした結果、すっかり忘れてしまいましたとさ。

 

一応フォローしておくと、タオルやカミソリやらも用意してくれたりするのと、何より500円という値段を鑑みるに悪い場所ではないかなと思います。

ちょっとトラブルもあったけど、それはそれである意味楽しかったです。こう、綺麗な温泉には飽きちゃったり、非日常の世界を見たい人にはオススメです。

スプラトゥーン2の体験会に行ってきた話

どうも!

いえこもりです!

 

2017/1/14(土)のスウィッチの体験会にて、

スプラトゥーン2を遊んできたのでレポートします。

 

 

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①スプラトゥーン2の感想・プレイ感について

操作性や武器ごとの体感についてはこちら。

日記なんていらないから、役に立つ情報をくれ!という方向け。

 

②いえこもりがSwitch体験会に行ったら

時系列順につらつらと体験会のレポートを書いたのがこちら。

暇な方向け。

 

②いえこもりがSwitch体験会に行ったら

〇前日

まず、恥ずかしながら体験会の存在を知ったのが前日の午後5時くらいでした。

というより、そもそも任天堂のプレゼン発表もその時初めて知りました。

そして、慌ててトイレに駆け込んで動画を見る社会人の姿がこちら。

 

 

この精神状態で、明日体験会があるとか言われたら行かないはずがありませんね。

体験会の存在を知った3分後くらいには、ほとんど行くのが当然みたいな心境になっていました。

また、スケジュール的にも土日なんて普段から予定なんてないですからね。余裕です余裕。

 

そして、急遽でしたので当然のソロ参戦です。

ちらっと、周りがグループばっかりだったらどうしようとかホラーな話がちらつきましたが、わたしは某マラソンを通じて鋼のボッチメンタルを手に入れてるし大丈夫だろうと結論付けました。

 

ただ、ビックサイトのイベントですので混雑状況が気になるところでした。

オタクの端くれとして、どのコンテンツにどれほどの人間が集まるのかを読み外す、なんてことは避けたいのです。戦場ことコミケで最も求められる能力ですからね。いわばオタク度検定みたいなもんです。プライドがかかってます。

 

そんなことを考えながら1時間程度リサーチした結果、

多くのサイトで「大混雑が予想される」と記載されているものの、

前回の同様のイベントの3DS体験会がガラガラだったこと、世間的にはSWITCHの注目度が低いこと、ツイッター上でも前日入り等の報告があまりなかったこと、を受けて結局そこまで人は集まらないだろうと予想しました。

まぁ、コミケを経験してない人は慣れてみたいだけど、†我々†からしたら全然混んでないよー、みたいな雰囲気かなって。

 

あ、ちなみにコミケは1回だけ行ったことあります。

 

〇到着

10時に開場でしたが、予想を踏まえて9時に到着を予定していました。

が、予定より早く起きることができたので、8時30ごろには既に列に並んでいました。 前日に荷物・洋服まで決めておくくらい舞い上がっていたからでしょう。眠りは浅いです。

 

そして、TLを見ているとちょうど同じタイミングで某ZAPの神が到着しているらしいので、暇つぶしの世間話のつもりでDMで今どの辺ですかー?って聞いたら

普通に3mくらい前に並んでましたね。まじかよ、びっくりだよ。

そうして、わたしは最高の装備品「おともだち(少なくとも私はそう思っている)」を手に入れて

大変快適な体験会を過ごすことになります。

 

彼は、前日に急遽参戦を決めたようなペーペーとは対照的に、

前日の任天堂プレゼンのために半休をとる程の猛者で、並んでる間に色々教えてもらいました。

 

わたし「え、これコントローラーってどうなってるんですか?」

某氏「3パターンあって、ジョイコン、プロコン、携帯モードですね。プロコンは別売りのやつで、携帯モードだとゲームパッドみたいな感じです。てか、ホントに何も知らずに来てるんですね^^」

わたし「お店の人と話してるみたい!(後半は聞き流す)」

終始こんな具合で無知をさらしてました。

 

また、待ち時間に混雑状況だとかスウィッチのタイトルで流行りそうなものとか、任天堂の思惑だとか、そんなことを楽しく話していたら開場の時間になりました。

 

 

 (会場でもらえるパンフ。並んでる途中で配ってもらえました

 当然スプラトゥーン以外の情報も多数)

 

〇会場入り、整理券を入手

10:20ごろには入場ができました。

会場に入るとやはりテンションが上がりましたね。完全にお祭りって感じ。

そして、入場しても列に並んで待ち続けます。

 

 

最初に見えたのは「ワン・ツー・スイッチ」のブースでした。

直感的なミニゲームがたくさんあるゲームで、大食いとか白羽取りとかそういう類のものです。

ここでは外国人のパフォーマーみたいな人と体験ができるみたいで

ブースの中で陽気な外国人たちが、こちらに向かって手を振ったりしてくれました。

ディズニーのスタッフさんみたいなイメージです。モーションだけでやかましい感じ。

 

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少し進んで、すぐ右側にはゼルダコーナー、左側ではマリオカートの試遊をしていました。

マリカーもすごい楽しそうでしたね。ハンドルは小さくて使いにくそうでしたけど。

 4月下旬に出るらしいので、私はそのタイミングでスウィッチと一緒にそろえようかなと考えています。

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そして、とうとうスプラトゥーンブースへ!

モニターに映っている観戦モードらしきものに、目が釘付けです。

あぁぁぁぁぁぁ、楽しみすぎる!!!!

 

 

 

そして、このタイミングで近くのステージでライブパフォーマンス!

一曲目はsplattack!!!テンションたぎりますわぁ!!!

 

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興奮の中、整理券を入手。

12:30か、あと1時間半くらい。

ただ、ちょうどおなかが空いてたので外に出ようということに

 

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〇待機

ただ、スタッフに確認したところ外に出ると再入場できない場合があるとのこと。

その言葉を聞いて仕方なく、会場内で待機することに。

 

まず、喉が渇いていたので自販機を探すがない。

そして他のゲームにでもと思ってもどこも大盛況。

結局、会場を一周散歩してだけに終わり、1時間弱会場の隅で座って待機することに。

わたしは、あまりにも暇なのでスウィッチの抽選会に登録する作業で時間をつぶす。しかし、幸か不幸か10分もかからずに作成できてしまいました。

 

このころには興奮は落ち着いてしまい、残ったのは喉の渇きと空腹だけ。

早く遊ばせてくれ。

 

スプラトゥーン2を体験

体験の20分前くらいには、しんどい体を揺らしながら

ブースの近くに行き、他人のプレイを見てステージや武器の予習をしていました。

確か、ステージでは有野課長が1、2スウィッチの体験をしていて少し心ひかれましたが、イカ勢たるもの1分1秒を無駄にしてはならないと予習を続行。

 

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そして、とうとう体験の予定時刻へ。

徐々に列が進んでいきます。

 

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(ブースの裏側に並びました)

 

 

ワクワクというか、緊張の方が強くて挙動不審になりました。

落ち着かない。手がなんか震える。体が熱い。

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(一つ前の組のプレイの様子。体験5分前) 

 

そして、待ちに待った時がやってきました。

我々の番です。某氏とは別のチームになりました。

どうやら、実力を均衡させるためにグループは分断する方向性のようですね。

確かに、経験者同士・未経験者同士は固まりやすそうですから、よい方針でしょう。

 

 

案内されたらすぐに練習がスタートです。

 コントローラー思ったより小せえ。

え、これどうやって持とうか・・・う・・・。

あ、感度いじれないのね、てか画面でかすぎてよく見えねえ、後ろ下がるか。

あっ、スタッフの方にぶつかっちゃったごめんなさい。

風船狙うくらいなら、全然余裕だなー、でもジャンプとかが慣れないっていうか、

やっぱり持ちにくいのが気になるぅー!!!

え、もう試合ですか?待って待って、持ち方固まってない!

ひー、手が震えて落ち着かない!助けてママー!!!!

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無情にも1戦目はスタートします。

すごいセンパンしましたね。はい。0/5でした。

でで、でも塗りポイントは確か2番目だったから(震え声)

てか練習試合だからね?ね?

普段から4タグで3/13などをかましても、素知らぬ顔で続行できる生来の図々しさを活かし、まったく気にしないことにしました。

 

 

2戦目のブキは結構迷いました。

そもそも昔からローラー使うのが苦手で、普段ほとんど使ってないことをここにきて思い出したのです。

でも、1戦目にまったくカーリングボムを使えてなかったことを思い出し、続行を決意。

結果は普通に敗北。ただ、1戦目よりは大分マシだったし、スーパーチャクチも確か決められたし、4/3とまぁまぁ活躍できたし、満足です。

 

 

ただ、あと1時間はスプラトゥーン2を遊びたかったですね(欲張り)

全く物足りない。もっと遊ばせてくれ。

 

そして、負けたら動画を取ってくれと頼まれていたので

弱者たる私は勝者の3戦目の動画撮影の雑務を引き受けました。ぐぬぬ・・・。

 

〇撤収

体験後は、とにかくお腹が空いていたのですぐに会場を後にしました。

そして、数駅移動してお昼を食べつつ、試合の感想を始めとするイカ談議に花をさかせて、解散。

 

総じてみると、混雑の予想は結果的には正解だったと思います。人数の規模感はイメージ通りでしたが、ブースの回転率が予想よりも悪くて、捌ききれてない印象を受けました。オタク検定2級といったところでしょう。

 

そもそもは、ソロで悠々自適に回るつもり満々だったんですが、やっぱり誰かとくると相当楽しいもんだなと強く感じました。

 

〇その後

実は、リア友からラインでその日の夜に飲みに誘われていたのですが、

体力的にキツそうだったので断る前提で保留していました。

 

ですが、体験会を通じて「偶然知り合いを捕まえられたからよかったもののソロだったら相当きつかっただろうな、やっぱ友達の輪って大事だわ・・・」

なんて感じたので、行く!!!と元気よく返事をしました。

 

その飲み会で、スウィッチ体験会の話をして

マジで面白いからッ!!!超楽しいからッ!!!ってプッシュしまくって若干ひかれてたのは気にしないことにします。

 

 

 

最後にタイトルに戻りますが、

いえこもりがSwitch体験会に行ったら、

スプラトゥーン2に魅了されて、お友達の大切さを知る」

てな具合でしょうか。

 

では、駄文失礼いたしました。以上で終わります。 

①スプラトゥーン2の感想・プレイ感について

☆操作方法等

参考までに公式ツイッターのリンクを張っておきます。

基本的な情報はこちら。

 

 

 

 

 

①楽しかったのかについて

スプラトゥーン2、結局どうなの?って聞かれたら

間違いなく「楽しかったよ!!!!!」って答えます。

 

私のように、スプラトゥーンを経験している人は、普通に新しいステージに新しいギミックに新しい演出に・・・って何から何まで楽しめるかと思います。

一言でいうと、超大型アプデみたいな感覚でしょうか。久しぶりにこんなにワクワクしましたね。

 

まだ経験してない人は、すぐに1を買ってください。話はそれからだ。

 

 

②プレイ感・ブキ考察

 

2試合ともローラーを使って2試合とも負けました。 

ローラーを使った理由は、きっとみんなマニューバ使うだろうからローラーの使用感をレポートすることで差別化を図れるかなと考え方からです。差別化できたから何だよ、って言われても全く答えられませんがね。

ちなみに、普段はローラーはほとんど使いません。

 

〇コントローラーについて


コントローラーに慣れるのにだいぶ苦労しました。
プロコンを体験したのですが、ゲムパより小さく、持ちにくかったです。私の手の大きさは標準より少し大きい程度なのですが…。
後、個人的にスティックの位置に慣れませんでした。コントローラーの右側は、ボタンとスティックの位置が今までと逆になってます。
ただ、これは私がもともと変な持ち方(右スティックを人差し指で操作)してたのでそれが原因かなと。

ただ、それ以外の感覚(ジャイロとかジャンプとか)はあまり違和感なくプレイ出来ました。

 

〇ブキについて


わたしはローラーを使って縦振りを体験しました。
ただ、私が下手なせいか縦振りと横振りの使い分けが難しかったです。
飛んで降って縦に振りたいのに、横振りになることが多かったですね。

また、縦振りは遠くまで濡れるだけでキル性能はあまりないと感じました。


やはりマニューバとスシを使う人が多かったですね。体感で8割の人が使ってかなと。
ただ、マニューバのくるくるはクセがかなり強いみたいです上手く使いこなすのは難しそうでした。硬直が強いらしいのでスライドは回避用かなと。

そしてスシは安定して強い。体験会でもしもどうしても勝ちたいならスシを持つのが良いかと。

 

チャージャーは使用者が少なかったのでなんとも言えません。

 

〇サブについて


カーリングボムを使いましたが、使いにくいですね。
チェイスのようにロックしてくれないので、キルには期待できません。
ただ、体験会のステージは道が広かったので、狭い通路のあるステージなら活躍できるのではと感じました。
あと硬直があまり無いのは好印象でした。ラッシュがもしもあればとっても楽しそう。

 

スペシャルについて


スペシャルは全体的にマイルドな感じ。戦況をひっくり返すような力はなさそうです。

 

スーパーチャクチは使いにくかったです。
その場でも打てるのですが、スーパージャンプ時に使うのが基本的な運用みたいです。
ただ、スパジャンの仕様変更に慣れてなくてそもそも飛びにくい、範囲もそんなに広くない、更に予告線が出るので避けられる、といった具合です。

 

ジェットパックは慣れれば強そうでした。ただ、球が平行に飛んでいくので障害物にめっちゃ吸われます。

 

ミサイルは使いやすそうでした。
発動時に画面内の敵の数×4発が打ち上がります。

ただ、着地点にマーカーがバッチリ出るので普通に避けられます。

 

ハイパースプレッサーは重そうです。
メガホンみたいなイメージで一定時間固定砲台化します。位置バレ必須。当たり判定が細くて当てにくそう。

 

③ステージについて

 

バッテラストリートで固定でした。

単純化されたデカラインみたいな印象でしたね。ステージの大半が広場で大味な印象を受けました。

練度の高いチャージャーが無双しそう。

 

④その他


マップをXボタンで出すのはそんなに使いにくくなかったです。きっとマリカーのバックミラーみたいに連打する運用になるのではと思います。

ただ、スパジャンはちょっと慌てて上手く使えませんでした。

 

 (暇な方はレポートの方もどうぞ)

iekomori.hatenablog.com

 

 

⑤豊洲からスカイツリーまで(90km~100km)

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〇痛い

お台場を抜けた少し後でしょうか、

左足のマメがペリペリペリとはがれる感覚がしました。

皮膚が切れる感じです。

 

さらに、筋肉もかろうじて足が上がるものの、ふとももを中心に痛みで動きません。

足が棒になるとはよく言ったものです。

 

そして、極めつけは膝です。とうとう関節にも影響が出始めました。

右の膝の前の方がキリキリと痛みます。

 

あまり強調していませんが基本的に痛くなかった時間帯などほぼ皆無ですが

この時のマメがとくにしんどかったです。

一度左足を地面につけるたびに、ペンチみたいな何かで皮膚をねじられるような感覚でした。

 

結局最後の10kmは走ることができず、ほぼほぼすべて歩いていました。

 

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〇虚無

痛みに耐えながら、わたしは考えていました。

「なにやってんだろ・・・」

 

なんでこんな痛い思いしなきゃいけないの?

別によくない?クリぼっちでもよくない?

わざわざ、こんな痛い思いするくらいだったら家でのんびりしてる方がよくない?

人の幸せ妬む理由ないじゃん?別に関係ないじゃん?

なにしてるの君?

 

この考えを思いついた時の衝撃たるや。

よくよく考えなくても、至極当然なのですが、当時の私には天才の発想に思えました。

何も反論できねえ…家にいるほうがいいよ…

 

100キロ走ったらきっと達成感があるだろう

100キロ走り切ったら何か自信を得られるだろう

100キロ走ればきっといつもとは違う景色が見られるだろう

 

スタート時にはそんなことを心の底で考えていました。

だからこそ、スタート前にどこかワクワクした気持ちがあったのです。

すべて幻想です。

100キロ走ったところで何も変わりません。

得られたのは虚無です。

貴重な休日を無駄にして、誰も得しないのに体を痛めつけて、結局当たり前の事実に気がついただけなのです。

 

早く家に帰ろう。

クリぼっち満喫しよう。

 

〇ゴール

さて無事にゴールしたわけですが、

もう、情緒もへったくれもありませんでした。

 

あるのは、家に帰れる安堵感です。

ツイッター用の写真を撮って一目散に駅を向かいました。

 

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ただ、今思えば、色々収穫はあったのだと感じます。

考えれば当たり前のことですが色々な気づきもありましたし、何だかんだ体力はついたし、

なによりツイッター上での応援は本当に励みになりました。

心の底から感謝を述べたいです。

 

もう二度とこんなことはしないでしょう。

わたしは普通の「いえこもり」に戻りたいと思います。

 

以上で、レポートを終わりたいと思います。

もしもご指摘・ご感想等あればいえこもり@kichisyumi までお気軽に。

駄文にお付き合いくださってありがとうございました。

 

2016/12/25 いえこもり